他の方法に比べてPraxis Edがどれほど効果があるかを調べるために、2007年に語彙プログラムの研究を実施しました。
研究に使用したグループは以下の通りです:
- 単語学習のためにPraxis Edのみを使用したグループ
- クラス内での単語学習とともにPraxis Edを使用したグループ
- クラス内での単語学習と個人学習のみを行ったグループ
- 目標の単語の個人学習のみを行ったグループ
試験の単語はクラスの中間試験に含まれました。全てのグループは単語においてほぼ同じような成績を示しました。
中間試験の6週間後、学生が単語をどれだけまだ記憶しているかを調べるために予告なしの単語の試験を行いました。この6週間の間に学生たちは中間試験に出された単語を復習することはありませんでした。試験は学生たちが単純な単語の記憶(受容性)だけでなく、その単語を思い出して正しく使用することができるか(活用性)を試しました。
結果は以下の通りです:
総合単語得数(中間試験と後の試験)
 |
Praxis Edのみ
Praxis Ed + クラス学習
クラス学習 + 個人学習
個人学習のみ
|
| 受容的語彙 | 活用的語彙 | |
グラフからも分かるように、Praxis Edを利用した学生は他のグループに比べて2−4倍も進歩を見せました。全ての4つのグループは中間試験のときにはほぼ同様の進歩があったものの、Praxis Edを利用した学生のみが学んだ単語をそのまま記憶していることができました。
こちら(PDFファイル)からさらに詳しい研究結果が見られます。